- Racing Party -
この車を作らなくても、必ず幸せな結果が待っているとは限らない。
この車に乗ることで、回避していたはずの大きな不幸に出会うかもしれない。
でも、車を作らなければ幸せな結果に辿りつけない。
車に乗らなければ大きな不幸を回避することもできない。
僕はこの車に乗って、「幸せな結果」を見つけに行く。
それが僕にとっての、「最善の選択」なのだから――!
……というよくわからないストーリーがあるデモカーシリーズです。
レーシングパーティーシリーズとは?
世界の至る所で開催されているモータースポーツイベント。
オンロードからオフロード、最高速から耐久レースまで何でもこなす最強のチーム、「レーシングパーティー」があった。
そしてチームの車たちは「レーシングパーティーシリーズ」と呼ばれる車両シリーズで管理されている――。
簡単に言えばホラーゲームの
『コープスパーティー』を題材にした痛車のことです。
ホラーゲームを題材にした痛車をあまり見たことがなく、コープスに至っては誰もやってなさそうなのでやってみました。
……といっても、ほとんど再現できない案ばかりですのであまり本気にしないように。
カテゴリの都合上、二次創作的な位置づけで作っていますが、原作のイメージと全く異なっています。
一応ページは創作的な要素を含めていますので、作品としては見ないほうが良いでしょう。
あくまでも
「N121MTが今後作ろうとしている痛車の案」として捉えると楽しめるかも。
(いわゆる「架空戦記」みたいなもので見ると良いかも)
最初は「Racing Party」というフォーミュラカーを考案していましたが、後に「Boostcovered-Repeatedfastest(U2)」を考案。
色々と設定をつけすぎたせいか、他の車両も考案してしまい、敢え無くシリーズ化。
現在「レーシングパーティーシリーズ」とそのドリフト部門である「ドリフトパーティーシリーズ」がメインシリーズ。
サブシリーズに「コープスレーシング」と「BHSシリーズ」などが存在しています。
シリーズルール
全体的なシリーズのルールは以下の通り。
・
ステッカーは題材となる『コープスパーティー』のキャラクターを必ず使うこと。
基本的には
全作品が対象。
初代からPSP版の『Book of Shadows』、外伝的な漫画版『;娘』からOVA版『Tortured Souls』、「同人の同人」までしっかりとカバー。
一部のキャラクター(特に篠原世以子さん)ではその作品に関係しているステッカーもございます。
現在『Dead Patient』のキャラクターにも迅速に対応しております。
例外として『おたくの娘さん』の幸村叶たんも対象に入っています。
作品上では死体という形でのタイアップ登場ですが、ナンバー等の設定は2つの作品をまとめたものとしています。
一応シリーズはコープス以外のチームグリグリ製のゲーム(『角田さんだぁ〜』、『サバトの女王』等)も対象に入っています。
・
マシンは必ず「人の形を模った白いステッカー」を貼る。
ステッカーの形は「幸せのサチコさん」で使われている紙とまったく同じものを使います。
名目上「幸運をもたらすステッカー」という意味で貼っております。 ……全然
死逢わせなんですが……。
シリーズの都合で『Dead Patient』を題材にした車両にも同じステッカーが貼られます。
レギュレーションの都合上、基本的にキャラクターステッカーで
「欠損表現」はございません。
どのレースでも「グロシーン」は使えないはずなので、何とかして欠損表現を回避しています。
(管乃雪さんの場合は"左目"を髪で隠すか目を描くかの処置を取らせています)
2013年から一部の車両に「黒化したキャラクター」を使用した
「Zero」バージョンが用意されています。
公式では使用の推奨はしていませんが、ホラーの要素を高めたいのであればご利用ができます。
原作のホラー要素はほとんどカットされていますが、逆に
お色気要素が強くなってしまっています……。
特に考案している車両全てに
「お色気パターン」を用意しております。 こちらも使用は推奨されていません。
・
ベース車は基本的に実在する車両を使用。
架空の車両を使う場合は表記。 シリーズ内にある痛車は全て「レーシングカー」であること。
ただし「チューニングカー」に近いレースカテゴリでもレースカーとしています。
・
外国版のステッカーにも対応する。
2013年より
外国版用に作られているステッカーも使用することができます。
スペック自体に変化はなく、ロゴステッカーが外国仕様(「XSEED Games」のステッカーが貼られる等)になるだけです。
今のところ英語版と中国語版(『屍體派對』)に対応。 英語版では『-Rebuilt-』仕様のグラフィックも使用できます。
ページにある写真は主に『グランツーリスモ5』のフォトを使用しています。
その関係でステッカーを貼っていない画像(レーシングバージョンとはちょっと違う)になっております。 ご了承ください。
今回、「N121MTの辞書」にあった「レーシングパーティーシリーズ」をベースに
1から書き直しています。
特に辞書で扱いにくかった「ストーリー要素」を含んだ設定も書いています。 車両スペックはほとんど変わりませんのでご安心を。
まだシリーズ内にある車両は1台も実体化しておらず、未だに案として考案されっぱなしです。
ですが、
もし原作者から怒られた場合は即刻削除します。
シリーズ
レーシングパーティーシリーズ
Racing Party、
BCRF-U2を筆頭とするメインシリーズ。 サブシリーズに
「コープスレーシング」と
「BHSシリーズ」などがあります。
主にサーキットやラリー等のレースを舞台にしており、最も規模が大きいシリーズです。
基本的にはこのシリーズで車両を考案し、それから別なシリーズへと移管されていく方式を取っています。
コープスレーシング
レーシングパーティーシリーズのサブシリーズ。
shangri-la.GT-Rを筆頭に4台のマシンが在籍しています。
小学校に取り憑いてしまった「怨霊キャラ」のシリーズで、性能も他の車両と違って一回り違うマシンを考案しています。
天神小学校でこの4台が走ったらたまったもんじゃない。
本気で轢きに来そうだもん。
☆対象キャラ:篠崎サチコさん、管乃雪さん、辻時子さん、吉沢遼くん
BHSシリーズ
レーシングパーティーシリーズで考案されているサブシリーズ。 BHSとは「
Byakudan
High
School」のこと。
白檀高等学園の生徒を使った車両があまりにも多くなったため、1つのサブシリーズとして取り扱っています。
兄弟校のヴァルテーヌ学園が外国にあるため、シリーズは
外国で行われているレースを主体にしています。
☆対象キャラ:白檀高校の生徒のみ。(刻命裕也くん、黒崎健介くん、霧崎凍孤さん、卜部恵美さんなど)
チーム・シノザキレーシング
レーシングパーティーシリーズ内に置かれているサブシリーズ。 「チームS・R」と表記することも。
シリーズは「篠崎家」のキャラクター、つまり
苗字に「篠崎」とついたキャラクターが所属しています。
コープスレーシングに所属しているサチコさんも所属しており、レースによって所属チームも変わるようになっています。
☆対象キャラ:篠崎家の人物のみ。(あゆみ委員長、ヨシヱ母さん、誠二父さん、ひのえさんなど)
ドリフトパーティーシリーズ
レーシングパーティーシリーズのドリフト部門が独立したもう一つのメインシリーズ。
その名の通りドリフト走行を主体としたイベントを取り扱っており、スペックにあまり差異のないマシンが揃っています。
レーシングパーティーシリーズ同様、全キャラクターを対象にしています。
車両一覧
デモカーの右にあるのはベースの車両です。
・
Racing Party / Swift 017.n(FN09)他
レーシングパーティーシリーズの原点。 N121MTが初めてフォーミュラカーに乗る時に命名する名前として考案。
ベース車はフォーミュラ・ニッポンの「Swift 017.n」他、フォーミュラ系のシャーシをメインに使用しています。
主人公の実妹キャラクターは
持田由香たんをステッカーに使用。
ぺっこりするよ!
・
Boostcovered-Repeatedfastest(U2) / ポルシェ・RSスパイダー
Racing Partyの兄妹車両として考案されたプロトタイプレーシングカー。 この車両がきっかけでシリーズ化しました。
当時ベース車は「アウディ・R15」にしていましたが、同人ゲーム出身なので「ポルシェ・RSスパイダー」に変更しています。
キャラクターは
持田哲志お兄ちゃんをメインに
鈴本繭ちゃん、
森繁朔太郎くん、
管乃雪さん、
辻時子ちゃんを使用。
・
shangri-la.GT-R -The Flower Hysteric Acceleration- / 日産・GT-R
レーシングパーティーシリーズの看板車両でもあり、「コープスレーシング」のリーダーを勤めるレーシングカー。
FIA GT1仕様に改造された赤い「日産・GT-R」に乗って、廃校となった天神小学校の中心で心溶かす時限の恋を響かせよう。
幸せになれるおまじない「幸せのサチコさん」こと
篠崎サチコさんを使用。
ここまで来ると逆に縁起が良い?
・
Drift Party;娘 / マツダ・RX-8
ドリフトパーティーシリーズの看板車両であるドリフトマシン。 ドリフトパーティーシリーズ名前の由来。
D1GP仕様にチューニングされた「マツダ・RX-8」が、世界中のサーキットを華麗にドリフトする!
シリーズ初でもある
「男の娘」キャラクターでもある
篠原深雪さんをステッカーに使用しています。
・
ARTERY-VEIN -Missing Fabled- / 日産・フェアレディZ(Z34)
shangri-la.GT-Rの姉妹車両として考案されたマシン。 ドリフトパーティーシリーズのいいんちょさん的な存在。
今日のドリフト競技にはない「走る楽しさ」を、
一番人気のキャラと共に最新型の「日産・フェアレディZ」で体現します。
クラスの委員長は
篠崎あゆみ委員長をステッカーに使用。 特殊なクラクションも用意しています。
・
No.28-15 Anthology-Silvia / 日産・シルビア(S15)
ドリフトパーティーシリーズでは「ストリートドリフト」に特化したマシン。 D1GPの下位カテゴリ「D1SL」等に適合する。
現代のドリフトマシンのスタンダードとの呼び声が高いS15が、再びストリートとサーキットで大暴れします。
キャラクターは
丹羽亜衣子さんを使用。 『2U』以上に暴走している車のページはどうなんだろう……。
・
Catastrophic-Maru / ダッジ・チャレンジャー
ドリフトパーティーシリーズの「フォーミュラ・ドリフト」担当のマシン。 白煙モンスターマシン。
明確なレギュレーションが分からないため、「ダッジ・チャレンジャー」で想定できるスペックで制作しました。
残念だけど人気の高い
犬丸晴行くんをステッカーに使用。 残念カラーリングとは裏腹に残念じゃない走りに注目。
・
Corpse Prosper Drive Paradise! / フェラーリ・330P4
レーシングパーティーシリーズの「チーム・シノザキレーシング」に所属しているレーシングカー。
レギュレーションはWSCのプロトタイプクラス。 真っ赤な「フェラーリ・330P4」が時を経て再び走りだす。
キャラクターは
篠崎ヨシヱ母さんと
篠崎誠二父さんを使用。 ステッカーも夫婦愛に溢れています。
・
Yoiko-Shinohara.415 / ホンダ・NSX-R
レーシングパーティーシリーズがシリーズ化された時に考案された最初のレーシングカー。
日本のレースにおいて一番有名である「スーパーGT」の花形クラス「GT500」に挑む車両として製作しました。
キャラクターは
篠原世以子さんを使用。 良い子なキャラクターの裏にあるのは百合百合なお風呂場?
・
R92HS-2U / 日産・R92CP
レーシングパーティーシリーズにおいて二台目となるプロトタイプレーシングカー。
現存していないグループ
Cにおける最後の車両「日産・R92CP」がサーキットで夢の記録にチャレンジする。
キャラクターは
水原さつきちゃんを使用。 自己紹介で
自分のサイズを公表した意味とは一体。
・
Innocence-Future 86 / Past-Extreme BRZ / トヨタ・86 / スバル・BRZ
Past-Extreme.415のエボリューションバージョンとして考案した、
姉妹関係の強い2台のレーシングカー。
IF86側は全日本ラリー選手権に参戦、一方のPEBRZ側はサーキットのスーパーGT(GT300)に参戦する。
ステッカーは姉妹キャラクターである
長谷川香織姉さんと
長谷川志穂さんを使用。 姉妹で廃校から脱出できるのか……?
・
BHS Vingtaine-V8 / ホールデン・コモドア
BHSシリーズの1台目として考案されたレーシングカー。 V8スーパーカーに参戦する車両です。
本来ヴァルテーヌ学園はオーストリアにあったのですが、文字違いでオーストラリアのレースに変更。
ステッカーは白檀高校の
刻命裕也くんと
黒崎健介くんの二人を使用。 親友と思っていたドライバーにクラッシュ?
・
BHS Frozen Fox / アウディ・A5
BHSシリーズの2台目に考案されたレーシングカー。 DTMに参戦する車両です。
郷に入っては郷に従え。 ドイツで開催されているならば、車もドイツ製の「アウディ・A5」がベースとなった。
ステッカーは白檀高校の
霧崎凍孤さんを使用。 主人公に対してまさかの大クラッシュ?