BHS Vingtaine-V8

人体模型になりかけたスーパーカー


レーシングパーティーシリーズのサブシリーズである「BHSシリーズ」の1台目。
車両はオーストラリアで人気が高いレースイベント「V8スーパーカー」用に考案された。
この車両にはある弱点があり、一度切れさせるともとに戻らないと言う――。


オーストラリアで最も人気の高い「V8スーパーカー」用に考案された車両で、スペックもそのレギュレーションに合わせています。
ベース車両は「ホールデン・コモドア」を使用。 チューニングは実際に参戦しているホールデン社のパーツを採用。
馬力としては650ps程度、エアロパーツからサスペンションまで全てレギュレーションに適合したパーツを装着しました。

セッティングはややオーバーステア気味ですが、エアロダイナミクスはフルに効かせております。
当然車高調整も行なっていますが、高さぐらいしか調整していないため、アライメントにやや不安点が。
トランスミッションはエースドライバー向けにマニュアル仕様になっているが、クラッチを踏まなくてもギアチェンジができます。

ヴァルテーヌ学園自体はオーストリアにありますが、自動車メーカーがなかったので「オーストラリア」に無理やり変更しています。
本当ならオーストリアの車で考案したかったのですが、さすがに無理があったのでこちらに変更しています。
今考えてみたらBHSシリーズの「海外シリーズ」ってこっから来ていたんですね……。

何故かクラクションに「アァイ!」を追加で用意しています。 あまり意味はありません。

ステッカー仕様

ステッカーには刻命裕也くんと黒崎健介くんの二人を使用。 シリーズでも男性キャラを二人使うのは稀なパターンです。
裕也と健介のどっちがドライバーになるのかは考えていませんが、一応裕也をドライバーと想定しています。
ただしゼッケンは健介の誕生日を優先して「41」を採用しています。

展示時には「白檀 401 こ 10−23」という架空のナンバープレートが装着されます。
それぞれ「白檀高校」、「健介の誕生日」(4月1日)、「こーぷす」、「裕也の誕生日」から決めております。

☆白檀ヴァルテーヌ / Kizami White
この車両におけるデフォルトステッカーパターン
ボンネットと右ドアに裕也のステッカーが貼られ、残りは健介のステッカーが貼られる。
もちろんシリーズの象徴である「人の形を模った白いステッカー」も健在です。

デザインは『Book of Shadows』を基準にしています。
一度に二人のステッカーを使うことはリアバンパーにあるミニキャラしか存在せず、残りは全てガチのステッカーに仕上げています。

☆模型ハンマー / Blood Red Yuya
刻命裕也のみを使用したステッカーパターン。 カラーリングは血を連想させるダークレッドに変更。
ボンネットや左ドアなどはあまり変化はありませんが、右ドアには黒化仕様の裕也を貼っております。
至る所にハンマーや人体模型を彷彿とさせるバイナルが貼られており、グロテスクな印象を持ちます。

デザインは『Blood Covered』以降をベースにしています。

☆黒い蝶 / Kensuke Dark Red
一方のこちらは黒崎健介だけを使用したステッカーパターン。 こちらも同じダークレッドを採用しています。
こちらは左ドアが黒化仕様の健介を貼っています。 それ以外は特に変化はございません。
血痕のようなステッカーはもちろん、『Whisper of the Nightmare』の関係でサソリのバイナルも貼られています。

こちらも『Blood Covered』以降のデザインをベースにしています。

☆ベースボール・キラーズ / Pinky White Red
ステッカーレギュレーションを無視したお色気パターン……用にとった名前です。
実際はギャグ系のステッカーが貼られたもので、全ステッカーがSD仕様となっております。
当初は本気でお色気パターンを作ろうとしたのですが、男同士のパターンでは無茶があるのでギャグ系に変更しました。

一応『The Anthology』以降の二人をモデルにしています。


スペック

「アーイ、ゲッチュウ♪」
 
BHS Vingtaine-V8
ベース車
Holden Commodore
カテゴリ
V8スーパーカー
馬力
650ps程度
エンジン
5L V8 OHV
(表記上)
CP-BoS-K
駆動形式
FR
装飾品
ホールデンオリジナルエアロセット
白檀の花壇 人の形を模った紙 大きなハンマー
カラーリング
白檀ヴァルテーヌ / Kizami White
ゼッケン
41
ナンバー
?? ??? ? 10−23
ギア数
MT6速


戻る






ラン!ラビット!ラーン!!アハハハ!!!