久々にデモカーを作り、テスト走行として北コースをドリフト走行で走ってみました。
めちゃくちゃ楽しいです。
とにかく馬力があるので簡単にリアが出ます。 でも乗ってて苦にならないぐらい楽しいです。
4WDなので四輪ドリフトも可能ですが、この車なら「パワードリフト」の方がかっこいいかもしれません。
セッティング(主にサスペンション)がまだデフォルト状態なので、そのあたりをドリフトの方向に持って行くと完璧です。
ですが、デフォルトでも十分にドリフトができますので走りにくいならお好みでどうぞ。
ちなみにグリップ走行でも十分速いのですが、既に別な車両が証明していたのでドリフト方向にチューニングしました。
ベースカーが、ル・マン24時間耐久レースで優勝した「アウディ・R8」のスポーツモデルなのですが、なんだかかっこいいです。
車両で唯一残ったのが「重量」。 D1SLの規定上、軽量化チューニングができないので仕方がありません。
もしかしてリアが出まくるのはこれのせい?
あ、光った。
チューニングのレベルについて
チューニングのレベル自体は、「D1ストリート・リーガル」(以下D1SL)のレギュレーションに沿っています。
色々と規定に違反している点があるように見えますが……、そこはご愛嬌。
ただ、D1SL参戦にあたって、車両を後輪駆動化しないといけないのですが、GT5の仕様ではどうしても完全にはできないようです。
トランスミッションを変更する案も考えたのですが、D1SLのレギュレーションに違反するので駄目でした……。
しかし、524psを発生するこの車両で、D1SLで使われるようなショートサーキットには向かないのは確実。
ギア比も350km/hに設定されてるし、ウィングも大きいので、高速走行時の性能の方が圧倒的に強かったのです。
どちらかと言うと、この車両は
D1グランプリに向いているような気がします。
じゃあ、ストリートR8の「ストリート」って何だよっていう話。
サーキット走行を前提としているなら、ストリートよりも「ドリフトR8」といった違う名前をつけるほうがいいはず。
では、なぜ「ストリートR8」なのか。
実はこの車両、元々「サーキット」じゃなく、走り屋などが居る「ストリート」に居たのです。
首都高速道路の湾岸線とか、東京アクアラインとか、赤城とか。(最後無理っぽい)
そういったアンダーグラウンドの世界に居た車両だったんです。
ボディの色が緑色なのもその理由です。 いや、これは単にN121MTの好きな色なので。
――アンダーグラウンドで活躍する緑の化け物。 彼は一体どこへ往く――?