SiGT-R.49

怪しい左腕と謎のオッドアイを持つ秩序から外れた存在の車


GT6の数ヶ月後に発売されたパズルゲームに影響されたデモカー。 「日産・スカイラインGT-R」をベースにしています。


スペック

 
チューニングパーツ

スポーツコンピューター
エンジンチューン ステージ3
スポーツインテークマニホールド
レーシングエアクリーナー
レーシングチタンマフラー
スポーツエキゾーストマニホールド
スポーツ触媒
ターボキット(中回転域ターボ)

フルカスタマイズトランスミッション
クラッチ - ツインプレート
フライホイール - セミレーシング
カーボン製プロペラシャフト
駆動力配分センターデフ
フルカスタマイズLSD
フルカスタマイズキットサスペンション
セッティング

ダウンフォース:どちらも中間値ぐらい
トランスミッション:最高速度360km/h設定
LSD:デフォルト
センターデフ:両方50
サスペンション:デフォルト
ブレーキバランス:両方デフォルト

タイヤ:レーシング・ミディアム

エアロパーツ

ホイール:RAYS GTS.
カラーリング:GT CHROME 006-W?



テスト走行

住処と縁がありそうな「ディープフォレスト・レースウェイ」でインプレッションを兼ねたテスト走行をしてみました。
ベース車は「日産・スカイラインGT-R(R34型)」をGTがツーリングカー仕様にした車両を用いています。
なので元から早いのですが、そこから更にチューニングを加えているのでますます早くなっています。
(試しにレースをしてみたらGT3クラスの車両は軽く蹴散らせた。 すげぇ!)

駆動は4WDですので、初心者にも扱いやすい上、誰でも速く走れるからこれはこれでおすすめです。
重量はどうしても克服できないのですが、それでも重さに慣れてしまえば問題ないような気はします。
ちなみにセンターデフは両方50にしていますが、ドリフト時には10:90にすると普通にドリフト走行ができます。

GT5時代にDLCで追加された車両なので、個人的にもこの車両は乗ってみたかったのですが、純正のR34型とほとんど変わりません。
つまり良くも悪くも「日産・スカイラインGT-R」なのですが、唯一の違いは「レーシングカー仕様」になること。
ある意味この車両における最大のアドバンテージポイントなのかもしれません。 少なくとも。

名前の由来について

フォトデータはインプレッションのリプレイデータから撮影するのですが、この車両は妙にバグフォトが目立っていました。
一応GT6の「小ネタのページ」に原因を自分流に考察したのですが、今回の原因はおそらく「クロム」によるものだと思っています。


ただバグフォトの出現率がこの車両に限ってはかなり出まくっていました。
狙ったつもりもないですし、むしろ「出現しないでほしい」という気持ちで撮影していました。
ちなみに写真は一番ひどい時のフォトです。 ただインプレで紹介した1枚目の写真も初っ端からバグが発生していました。

そんなわけでこの車に付けられたコードネームは「BugSig」。
バグというのは直訳すると「虫」となり、この車両の元ネタになっている少年のシグをくっつけたことになります。
……要はこれ『ぷよぷよフィーバー』に登場したシグをモチーフにした車です。

シグをGT-Rに載せた理由は非常にシンプル。
スペルである「Sig」をしりとり方式にすると「Sig→gt-r」となってしまったのです。
そこでツーリングカーのR34型のGT-Rを使って、ゼッケンも49(シグと読ませている)にしたらあら不思議。
ホイールが赤いのはシグの「赤い腕」を表現しているつもりです。

残念ながらオッドアイまで再現することはできませんが、それでも十分に表現できたような気がします。
というよりシグの要素を抜きでやっても普通に実用的なのでオンラインでも使うことが多いかも?






――シグシグシグググシグ。 シグシグシググググシグシグググゥ――?
(虫の大好きな少年シグ。 その左腕とオッドアイに隠された真実とは一体?)