メルセデス・ベンツェ 300SLクーペ -レプリカ-

「もう、最高!」


あるアニメに登場した車両をモデルにしたチューニングカーです。



スペック

 
チューニングパーツ

ボディー軽量化 ステージ3
ボディー剛性アップ

スポーツコンピューター
エンジンチューン ステージ3
スポーツインテークマニホールド
レーシングエアクリーナー
レーシングチタンマフラー
スポーツエキゾーストマニホールド
スポーツ触媒

フルカスタマイズトランスミッション
クラッチ - ツインプレート
フライホイール - セミレーシング
カーボン製プロペラシャフト
フルカスタマイズLSD
フルカスタマイズキットサスペンション
セッティング

トランスミッション:最高速度280km/h設定
(LSD)イニシャルトルク:11
(LSD)加速時:60
(LSD)減速時:5
(サスペンション)車高:−10(フロント・リア共通)
(サスペンション)スプリング:3.3
(サスペンション)ダンパー:4(両方共)
(サスペンション)スタビライザー:2
(アライメント)ネガティブキャンバー角:フロント0、リア3.0
(アライメント)トー角:フロント・リア共に0
ブレーキバランス:フロント5、リア10

タイヤ:コンフォート・ミディアム

エアロパーツ


(基本的に装着していない。 ホイール交換不可。)

カラーリング:Weiβ



テスト走行

ヨーロッパにある「トップギア・テストトラック」で暴走してみました。


当初はLSDを付けずにドリフトさせていましたが、ドリフト姿勢を作るのが難しすぎたのでやむなくつけています。
元がクラシックカーなのでドリフトさせるような車両じゃないので、他のマシンと比べても安定しにくいです。
ただ、ドリフトではなくグリップ志向だとしたらそれなりと安定しますので、良い子はそちらで運転しましょう。

馬力は370ps程度。 タービンもないので気合で走っています。
出来ればハンドルコントローラーがあると楽ですが、パッドでもなんとかドリフトさせることは可能です。
ただ、セッティング等が必要になると思いますが……。


今回の車両ではセッティングを適当にいじっています。
とはいえデフォルトをベースにしたセッティングですのでまだまだ乗りにくい所があります。
一応キャンバー角を3.0にしていますのである程度は粘れるはずですが、やはりきつい所が…。
トランスミッションを加速志向にするといいかもしれませんね。

エアロパーツは何故かウィングすら装着できませんのでノーマルの状態です。
一応前後のバンパーを取り外すことはできますが、危ないしかっこわるい(?)ので外していません。

カラーリングは原作を元にしていますが、ちょっと白すぎるような気がしますが…。

"切嗣"のおもちゃ?


元々この車両自体はGT4でお世話になってましたが、GT5になってからはスペシャルイベントぐらいしか乗っていませんでした。
しかし、とあるアニメに300SLがドリフトするという怪奇現象(?!)を再現するため、わざわざこの車を作ってみました。
……要はアイリスフィール・フォン・アインツベルン氏(『Fate/Zero』)の真似事をしたかっただけです。

作品に車に関する描写があまりなかった(あくまでもメインは聖杯戦争なので)ので、「玩具」の範囲で適当にチューニング。
マフラーや足回りなど、全てライトチューニングの状態で一回走ってみました。
私の予想では「こんなもんでドリフトできるはず」と思っていたんです。

だが、私の予想は外れた。
馬力が足りないわ、LSDはついてないわ、横にセイバーが乗っていないわでドリフトがまったく出来なかった。
私は一旦ピットに戻り、タイヤをドリフトできるようにフロントをソフト、リアをハードのものに変更した。
だが、タイヤを変えてもドリフト状態を続けるのが難しく、技術がなければ扱いにくい車両というのがわかった。

そこで私は思い切って志向を変更。
衛宮家の資金力を「持ち込んだ玩具の1つ」→「相当な大金持ち」と解釈し、レーシング仕様に改造。
軽量化やエンジンチューニングはもちろん、足回りもレーシング仕様に変えて乗りやすさをアップさせた。

大成功。 ……否、それ以外に結果はなかったけどね。
しかし挙動はまだ不安定だったので、後々セッティングを加えて現在の状態になりました。

できればこの車は夜の峠で走らせて欲しいです。
それこそ「冬木市最速伝説」みたいなのでもあればいいんですけど……、Type-Moonさんが許してくれないか。
でもNitro+さんはレースゲームを開発していますし……、やろうと思えばやるかもしれませんね。

ちなみに原作のボディカラーは白銀色なんだそうですが、こちらの仕様は白一色にしています。
というより白銀色がなかったので塗っていませんでした…スンマセン。






――冬木の夜に現れる、白銀のクラシックカー。 それに乗るのは長髪美女なのか、それとも銀髪少女なのか――。