D1グランプリ仕様 トヨタ・86

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GT5が「Spec 2.0」へバージョンアップした直後に作ったチューニングカーです。



スペック

 
チューニングパーツ

ボディー軽量化 ステージ3
ボディー剛性アップ
カーボンボンネット

スポーツコンピューター
エンジンチューン ステージ3
スポーツインテークマニホールド
レーシングエアクリーナー
レーシングチタンマフラー
スポーツエキゾーストマニホールド
スポーツ触媒

フルカスタマイズトランスミッション
クラッチ - ツインプレート
フライホイール - セミレーシング
カーボン製プロペラシャフト
駆動力配分センターデフ
フルカスタマイズLSD
フルカスタマイズキットサスペンション
セッティング

ダウンフォース:最大
トランスミッション:デフォルト
LSD:デフォルト
サスペンション:デフォルト
ブレーキバランス:フロント5、リア10。

タイヤ:コンフォート・ミディアム

エアロパーツ


フロント:タイプA
リア:タイプA
ウィング:タイプB

ホイール:ENKEI SC05
ボディーカラー:サテンホワイトパール



テスト走行

日本車の聖地ともいえる筑波サーキットでシェイクダウンしてみました。


早速横向けて走らせています。 楽しいという感想は予想していましたが、まさかここまで楽しめるとは。
ハンドルコントローラーがないのでパッドで走行していますが、まったく問題ないです。

チューニング自体はD1GPを想定して作っています。 フルチューンなので馬力もそうなんですが、他の車とはちょっと軽い感じがします。
(単に重い車ばかり乗っていたからなのかもしれないが)
セッティング等はいつも通りデフォルトにしていますが、多分セッティングを組んだらもっとすごいドリフトが出来ると思います。
でもセッティングしなくても簡単にドリフトできます。 早く走れます。

エアロパーツ等がちょっと変かもしれませんが、フロントはタイプB、ウィングはタイプAがあるのでそっちを使うのも悪くありません。
……というよりこのあたりは好みの問題ですのであまり気にすることでもありませんが……。

元の完成度が高い86に大喜び。 だけど調子に乗るとこんなことも……。



……危うくシェイクダウンでクラッシュしそうでした。
ちなみに車はコースアウトはしましたが、ブレーキが良かったので壁間際で止まりました。
実は「White and Black」の時もクラッシュしそうになったのですが、これはただのミスです。

ともかく、オートマでも簡単にリアが出ます。 マニュアルでもリアが出ます。 誰でも楽しく運転できます。
まさにスローガンの「クルマ本来の運転する楽しさ、所有する歓びを提案する小型FRスポーツのコンセプトモデル」の通りです。

みらいよち?


前述したように、FT-86の時からチューニングをしていました。
おそらくD1に出るのだと。 お台場で86がドリフトすると。

Spec 2.0の時、まだD1GPに参戦していたチームからの発表がなく、適当に予想してチューニングしました。
「こんな車がD1に出るかもしれない」というifモデルで。

そしたら数日後にHKSさんが「86での参戦」を発表。
さらにアップガレージさんも86で参戦することが発表されました。
(車の形はちょっと違うけど)

正直、みらいよちが当たってびっくりしました。
まぁ……、出る可能性があったので誰かがやるとは思っていたのですが、それでもびっくりです。

尚、それ以外にも86で参戦するチームが居るみたいです。
また、兄妹車両の「スバル・BRZ」はスーパーGTに参戦するそうです。

何はともあれ、2台の活躍に期待です。
……いや、ほとんど中身は同じなんだけどね。






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